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しらさかしょう
白坂翔
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双子島神楽歌
太平洋沖に浮かぶ巫汰児列島(ふたごれっとう)の主島である二つの島、「陽島(はるしま)」と「陰島(かげしま)」。通称「双子島」と呼ばれるこの島で、七年に一度、四月の頭に行われるという珍しい神事の翌朝、巫汰児神社の社殿で、宮司である両儀尊流(りょうぎたける)と、地元有力者の舟護正造(ふなもりしょうぞう)、二名の遺体が発見された。そこに現れた、奇祭マニアで私立探偵の須藤崇法(すどうたかのり)は、島の神事を見学するつもりが、日付を一日まちがえて、今朝の船で島にやってきたらしい。須藤は、隣の陽島の駐在所に連絡を入れ、警官の到着を待つ間、神事に参加した人たちに話を聞くことにした……。
プロデュース
聖剣王殺〜円卓の騎士と2つの決断〜
キャメロット城に集う、円卓の騎士たち。 彼らはアーサー王に仕える最強の騎士団として勇名を馳せていた。 しかし、ある日、聖剣で斬殺されたアーサー王の死体が発見される。誰が、何の目的で王を殺したのか・・・? すべての謎を解き、誰を処刑すべきか、また誰を次代の王にすべきか、決めなければならない――。
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2049年からの行き先
ハイパーテクノロジーの急速な発展とともに進化を果たしたロボット開発技術(Robotic Operative Ubiquitous Technology Ensemble)は、遂に汎用サポートロボットの量産化を実現させた。ロボットは技術名の頭文字を冠し「R.O.U.T.E(ルート)」と呼ばれ一般的な家庭の家事は全てロボットの業務となり人々の生活は豊かになる…はずだった。
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ランドルフ・ローレンスの追憶
見知らぬ場所で目覚めたあなたの記憶はとても曖昧だ。 やがて記憶を取り戻し、複雑に絡まりあった 数奇な運命に自身が翻弄されていることに気がつく。 ランドルフ・ローレンスとは何者なのか。 運命を変えることはできるのか。 あなたたちは真実の記憶のその先で、 何を犠牲にするか選択を迫られる。
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左利き連盟-The Left-Handed League-
八王子郊外にあるシェアハウス「La Main Gauche(ラ・マン・ゴーシュ:フランス語で「左手」の意)」… その豪華なシェアハウスの入居者の条件はただ一つ。それは「左利きの方限定」だった。 ある晩、共有空間であるリビングルームに、一人の男が血を流して倒れているのが発見された。 犯行当時、鍵がかかったその犯行現場にいたのは、オーナーのフミチカ、その恋人のマリ、フリーターのタケルとその弟ユキトの兄弟、作家志望のトミコ、そしてもう一人、誰も知らないアリサと名乗る女性だけだった。犯人は必ずこの中にいる。 これは奇妙な場所に住む住人たちが、それぞれの持つ秘密をひた隠しにしながらも真実に迫るインタラクティブマーダーミステリーである。
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ループ探偵の憂鬱
紹和48年(1973年)、人々が欧米の文化を受けいれ、科学の光によって蒸気の力が駆逐され、怪異や妖怪といったものが消えつつあった時代。大日本帝国にくすぶる、きっかいな事件を追う、ひとりの私立探偵がいた。その名は、巡流ループ。時間遡行能力を持ち、どんな事件も、それが発生する前に解決してしまうとうそぶく男だった。そんな彼の元に、ある大物から依頼状が届いたところから物語は始まる。
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殺意の特異点
瀬戸内海に浮かぶ小さな島、文城(ふみき)島。 認知工学研究の第一人者、 宝生博士はこの島に研究所を設立した。 それぞれの目的を抱えながら集まった7名。 この実験で、博士が得ようとしているものは何か。 混濁した記憶の中で、あなたは何を得るのか。 交差、すれ違う思惑、ここが、殺意の特異点。
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懺悔輪舞曲 -ザンゲロンド-
これは、一人の男児を巡る懺悔の物語。 昭和51年、夏。 不幸な事件が相次ぎ、霊がさまよっているとの噂も流れ、今は廃墟となっているとある屋敷。 今宵、十数年ぶりに灯りがともり、招待状によってこの屋敷に縁のある人々が集う。 招待状の送り主は「除霊家」と称する人物で、「屋敷には、今も数々の怨念が渦巻いている。私が除霊会を開こう」と記されていた。なにより人々が震撼したのは、添えられていた写真だった。その写真には……。 様々な思いを抱きやってきた面々は、やがて無残な遺体を見つける事になる。果たして人間の仕業か、怨霊の仕業か。 謎と恐怖、そして慟哭の一夜が今始まる。 ――あなたは、罪を認めますか?
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懺悔輪舞曲 -ザンゲロンド-
これは、一人の男児を巡る懺悔の物語。 昭和51年、夏。 不幸な事件が相次ぎ、霊がさまよっているとの噂も流れ、今は廃墟となっているとある屋敷。 今宵、十数年ぶりに灯りがともり、招待状によってこの屋敷に縁のある人々が集う。 招待状の送り主は「除霊家」と称する人物で、「屋敷には、今も数々の怨念が渦巻いている。私が除霊会を開こう」と記されていた。なにより人々が震撼したのは、添えられていた写真だった。その写真には……。 様々な思いを抱きやってきた面々は、やがて無残な遺体を見つける事になる。果たして人間の仕業か、怨霊の仕業か。 謎と恐怖、そして慟哭の一夜が今始まる。 ――あなたは、罪を認めますか?
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偽曲ロミオとジュリエット
1668年、ロンドン。公爵劇団による公演『ロミオとジュリエット』は喝采のうちに幕を閉じた。しかし千穐楽にも関わらず、その日はカーテンコールの幕が上がる事はなかった。幕の中で渦巻く悪意が、いま開演する。
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四つの眼窩
安政6年(1859年)、幕末。黒船来航を契機に国は二つの思想の下に分かたれ、混乱は深まりつつあった。 冬篭りの飛騨の寒村に三人の旅人が訪れた。珍しい客人の到来を歓待しようと、その夜ささやかな宴が開かれる。 翌朝、旅人の一人が死体となって発見された。 疑わしきは宴に集った七名のみであったが、死体の状況は、村に伝わる神の災いであるかのようでもあった…。 寂れた集落に隠されたおぞましい物語の扉が、いま静かに開け放たれようとしていた。
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京都炎上-陽炎編-
元治元年(1864年)、幕末。 不逞浪士がのさばり混乱する京都の町で、突如起こった連続焼死事件。 人々はそれを妖怪の仕業だと噂した。 次の標的を護衛すべく集まった七名。しかしそれをあざ笑うかのように、またしても火は放たれた。 事件を起こしたのは人間か、はたまたあやかしか。 真実は陽炎のように揺れるのだった。
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京都炎上-狂炎編-
元治元年(1864年)、幕末。 不逞浪士がのさばり混乱する京都の町で、突如起こった連続焼死事件。 人々はそれを妖怪の仕業だと噂した。 〝妖怪退治〟のため集まった七名。しかしそれをあざ笑うかのように、またしても火は放たれた。 事件を起こしたのは人か、はたまたあやかしか。 いま、炎に宿る狂気が町を飲み込もうとしていた。
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償いのベストセラー
その小説家は絶対に顔出しをしなかった。 担当編集者との原稿のやり取りやインタビューもメールのみで行われるという。3年前にベストセラー大賞を受賞した時でさえ記念パーティーに来ることはなかった。そんな小説家『藤原ナルミ』も最近はヒット作に恵まれていない。 しかしその神秘性から、カルト的なファンたちが多く存在した。ある日、そんなファンが参加するオンラインサロンに書き込みがされる。 ーーーーーーーーーーーーー 『私には死期が近づいております。死ぬ前にどうしても先生にお会いしたい。天涯孤独の私には財産を譲るあてがございません。それをどうかあなたに受け取って欲しい。作品作りの糧にして欲しいのです』 『1月12日18時に、私が所有する山荘にてお待ちしてます』 ーーーーーーーーーーーーー 指定された当日、山荘には藤原ナルミだと名乗る7人の人物と、山荘の管理人が集まっていた。 大雪の影響で遅れてしまい、朝一番に到着するという山荘の所有者を待つことにした8人。 これが奇妙な事件の幕開けとなる。
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囁く妖精事件
それは、家に届いた一通の手紙から始まった。 「聡明なる名探偵の貴方にぜひ解決していただきたい事件があります。」 九十九教授と名乗る、その人物からの招待状に興味を持ったあなたは、指定された場所に向かうことにした。 部屋に入るとそこには同じ手紙を持った人たちが集まっていた。どこかで見覚えのある優秀な探偵達だ。 暫くすると一人の人物が現れた。 「本日はお越しいただき誠に有難うございます。今夜皆さまには私が抱えている一つの事件を解決していただければと存じ上げます」 うやうやしく頭を下げた九十九教授と名乗る人物に誰かが問いかけた。 どんな事件かはわからんが、これだけの顔ぶれが集まれば解決しない事件などまずあるまい、と。 その言葉を聴いた九十九教授の口元が少し笑った。 「確かに、普通の事件であればそうなのですが。この事件の犯人は・・・妖精なのです」
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無秩序あるいは冒涜的な嵐
突然の狂暴な嵐と雷によって、とある洋館での雨宿りを余儀なくされたあなた。 そこには見ず知らずの男女が集まっていた。 地面を打つ雨の音と憂鬱な空気を掻き消すように、彼らは交流を図る。 その最中に発見される一つの死体。 彼はなぜ死ななければならなかったのか。 事件の全体像が浮き彫りになる時、歪んだ因縁の交錯を知る。 あなたが彷徨う道はあなたにとってハッピーエンドか、バッドエンドか。 最後に見上げた空の色は、何色だったか。
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迷い子達の2049年
ハイパーテクノロジーの急速な発展とともに進化を果たしたロボット開発技術(Robotic Operative Ubiquitous Technology Ensemble)は、遂に汎用サポートロボットの量産化を実現させた。ロボットは技術名の頭文字を冠し「R.O.U.T.E(ルート)」と呼ばれ一般的な家庭の家事は全てロボットの業務となり人々の生活は豊かになる…はずだった。 しかしその目論見は、一体のルートの暴走により崩れ去った。ルート達は意思を持ち、暴走を始め、人間とルートの対立が始まろうとしていた。 表立って暴走するルートとは対照的に、街外れにある工場跡地でひっそりと身を潜めるグループも居た。彼らは人間と共存するための道を模索している筈だったが、一つの事件が起こる事で疑心暗鬼に陥る。果たして、此処には信頼出来る者は居るのだろうかーーー?
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継承者-ドン・アドリアーノと蠢く影-
時は1930年。第一次世界大戦によって降ろされた、鬱屈とした夜の帳が明け、アメリカは未曾有の好景気にうかされていた。 目まぐるしい時代だった。ビルはどんどん高くなり、様々な物が産まれ、消費された。そして何より、酒と無法者たちの時代だった。禁酒法の制定は皮肉にも、町を違法酒場で溢れかえらせた。ギャングやマフィアは闇酒ビジネスで大量の資金を手にした。 アメリカは明るかった。酒と無法を燃料に、狂ったように煌々と輝いていて、誰もがその光に群がった。だから、誰も気がつかなかった。背後に広がる暗い闇、その中で蠢くおぞましきものの気配に。 これはシカゴの暗がりに生きた者たちの物語。暗黒街を支配したマフィア「アドリアーノ・ファミリー」。神話に蝕まれた家族の物語。
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デルフィニウムの魔女たち
古き時代、世界は混沌と幻想に満ちていた。 この地では、常人の域を超えた逸材のことを、畏敬の念を込めて『魔女』と呼ぶ習わしがある。 舞台は魔法を学ぶための特別な女学園。 ある日、その学園に、転校生がやってくる。 容姿端麗で、愛嬌もいい彼女のことを、学園の多くの者が歓迎し、新たな日々が始まることを楽しみにしていた。 しかしその日の放課後、学園内で大きな爆発が起きる。 そしてその容疑者として、学園内にいる8名が挙げられた。 日が沈み、世界が夕闇に染まる頃、魔女たちによる裁きが下される。
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狼が生まれた日
中世ヨーロッパ。 山奥にある小さな村に狼の咆哮と村人の悲鳴が木霊した。 そして見つかった腹を裂かれた村長の死体の上には、不思議な指輪が置かれていた。 狼の牙をあしらったその指輪は、臓物の上で月の光に照らされて、不気味な輝きを放っている。 やがて村人たちは、誰が人狼か探る話し合いを始めた。
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リアリティ・クイズ・ショウ『THESOUL100』
ある男は、そのときのことを後にこう語ったそうだ。 「あの日のことは忘れられませんよ。いつもと同じように外に出て、衣装に着替えて。大した仕事じゃなかったですよ?少なくともそのつもりでした。でも、あの9人がいたから、いまの僕があるのかもしれないって考えるときがありますね。え?詳しくお聞きになりたいですか?」 男は、その日の番組について、語り始めた。
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ミッドナイト・コーポ
年々厳しさを増す日本の熱帯夜。 部屋のエアコンがいつまでも旧型であることに悪態をつきながら、今宵もコーポ安元の入居者たちは、唯一まともな空調設備のある大家の居室に集まっていた。 夜な夜な暑気払いのホラー映画鑑賞会を楽しむ入居者たちの平穏を打ち破ったのは、突如こだました悲鳴であった。 悲鳴の主の元へ駆けつけた住人たちによって、閉ざされた部屋の扉が打ち破られると、そこにはひとりの住人が、物言わぬ死体となって横たわっていたのであった。 密室で発見された死体。 果たしてコーポ安元の入居者たちは、この惨劇の真相を解き明かすことができるか。
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血ザクロ学園〜乙女の微笑み編
ミッション系女子校、智柘榴(ちざくろ)学園。「鉄の処女」一般公開日の前夜。 森の中に佇む室賀館(むろがやかた)で生徒が死亡。鉄の処女の中で血まみれで見つかったのだ。事故? 殺人? 警察にしらせようとするも、館を囲む鉄柵に鍵がかけられ、外部と連絡がとれなくなった。 もし殺人なら、殺害犯は5人の女子高生の中にいる。死の謎を解かなくてはいけない。
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滅亡の果てで進化する僕ら
2512年、人工知能の権威であるシリウス博士は、有能な人工知能を持つアンドロイドの大量生産に踏み切った。 その直後、人類は第三次世界大戦を起こす。 その戦争は、某国が致死率の高い生物兵器を使用するまでに発展し、驚くべき速さで人口が衰退した。 シリウス博士は社会再建のため自身の脳が必要になると考え、脳をデータ化したものをバックアップしてコンピュータに保存し、コールドスリープ装置に入った。研究員や政府の要人たちも数少ないコールドスリープ装置に入ったが、そのいくつかは人間同士の争いによって破壊されてしまった。 その直後、人類は完全に滅亡した。 その後もアンドロイドはアンドロイドの手によって増え続け、その生産過程で生じる化学物質、また戦争で漏れた放射能により水や空気は汚染され、地球は人間はおろか全ての生物は生きていけない環境になった。 現在地球上で活動するのは、合理的にプログラムされたアンドロイドたちのみだ。 怒りの感情や破壊行動がプログラムされていない彼らの社会は、平和そのものである。
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呪説 堕トシモノ
それは、私立 谷川GOD学園「儀式部」の成果報告会の日のこと。 儀式部員6人と顧問の教師は、誰もいない夜の旧校舎に集まり、思い思いのやり方で、この半年間の成果報告をしていた。 楽しい部活動の一幕になる…はずだった。 部員のひとりが、眼を潰された死体となって発見されるまでは…。 それはまるで、この学校でまことしやかに伝わるうわさ話「オトシタさん」の出現を物語るようだった…。 いま、恐怖の夜が、学校を呑み込もうとしている。
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女登呂温泉・湯けむり殺人事件
街の喧騒から外れた山あいに位置する女登呂村(にょとろむら)は、自然豊かな日本の原風景が残る村である。 近年では、村の名物である「女登呂温泉(にょとろおんせん)」が、〝女性のストレスをとろけさせる〟といううたい文句と、美肌効果が見込まれるトロトロの泉質で、温泉マニアのブログ界隈で話題となりつつあった。 秋も深まる頃、村唯一の旅館に6人の男女が集った。そしてその日、奇妙な事件が彼らを襲う。 絶景を望む露天風呂に浮かぶ宿泊者の死体。その体には凍死体に見られる死斑があった。 容疑者はその日に旅館にいた5名の男女。 温泉と凍死体。 この不可解な事件の真相に、果たしてたどり着くことができるか?! #ニコニコ生放送での生配信用に「Rabbithole」で制作した作品です。 #「booth」にて無料配布をしている作品の公演となります。