2023年5月のマダミスNews
マダミスjp編集部/2023年5月29日
2023年5月のマダミス関連のニュースを抜粋してお伝えします。
後半では中国のマダミス関連ニュースもご紹介します。
ゲームマーケット2023春が開催
国内最大級のアナログゲームの祭典「ゲームマーケット」が5月13日と14日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催されました。
土曜・日曜あわせて2.2万人が来場し、2020春の中止以降では最大の規模となりました。
例年多数の新作マダミスが発表されますが、今回も注目作が多数公開されました。
新作一覧はこちらの記事でご紹介しています。
謎解き大手2社がマダミスへ参入
「リアル脱出ゲーム」を企画運営しているSCRAP、リアル謎解きゲームブランド「タンブルウィード」がマダミスを発表しました。
SCRAPの『雷鳴轟くシェアハウスからの悲鳴』は3名/40分、タンブルウィードの『泉涌館の変転』は7名/150分のシナリオとなっています。
雷鳴轟くシェアハウスからの悲鳴
ここは若きクリエイター達が共に生活を送っている、都内にあるシェアハウス。 ある日1人のクリエイターの思いつきで1本のサスペンス映画を撮ることになった。 撮影は順調に進み、残すはいよいよヒロインが恋人にナイフを突き立てるラストシーンの撮影のみ。 撮影当日。時刻は深夜。天候は大荒れ。 「本番!よーい!アクション」 その瞬間、突如あたり一面が真っ暗になり、雷鳴が轟いた。 悲鳴や何かを叫ぶ声や物音が暗闇の中に響く。 30秒ほど経っただろうか。 明かりが復旧した瞬間、シェアハウス内にひときわ大きな悲鳴が響き渡った。 ナイフが突き刺さり、血を流して倒れている人物がいたのだ。 何かがおかしい。 撮影で用意したのは、おもちゃのナイフのはずだった。 そしていまシェアハウスにいるのはこの4人しかいない。 事故なのか、それとも誰かが刺したのだろうか…。 響き渡る悲鳴。 鳴り止まない雷雨。 暗闇のシェアハウスでいったい何が起きたのだろうか。
泉涌館の変転
泉涌館《せんにゅうかん》 それは、山奥にひっそりと佇む大きな館。かつては美しい泉がいくつも湧き出たことからその呼び名がついたが、今ではすっかり寂れてしまった。ある雪の日、そんな館を訪れた9人の男女。館で起こる事件を引き金に、数奇な因果と交錯する思惑が暴かれる──。曲者揃いの登場人物が織りなす、珠玉の『館ミステリー』。タンブルウィードがおくるマーダーミステリーレーベル『REDRUM』第一弾。
こちらの記事でも紹介しています。
我孫子武丸氏原作のマダミス『さらわれた法廷』が公演開始
『かまいたちの夜』『殺戮にいたる病』の作者として知られる我孫子武丸氏が原作・監修を担当したマダミス『さらわれた法廷』の公演が、2023年5月15日より、Rabbitholeにて開始しました。
さらわれた法廷
ニッポン放送殺人事件
池袋のミクサライブ東京で行われるマダミスイベント『Mixa × Murder Mystery』の第二弾が5月21日に開催。
観客も1名分のキャラクターシートを受け取り、マーダーミステリーを見ることができます。
マダミスビル
StudioOZON代表の久保よしやさんが中野駅徒歩2分の場所にビルを契約し、"マダミスビル”の構想を発表しました。
カフェや貸衣装など楽しみな構想が発表されています。
k4senさんによる毎日マダミス配信
eSportsのキャスター、ゲーム配信者として活躍するk4senさんが連日マーダーミステリーを配信し、マダミスがTwitterトレンドに入るなど大きな盛り上がりを見せています。
k4senさんの配信によりマダミスを知る方々も多い模様です。
中国マダミスニュース
ここからは、中国のマダミス関連ニュースをご紹介します。
記事の内容の要約やコメントをつけていますが、こちらは中国語の記事をGoogle翻訳を用いて読み取った内容です。
元のリンクも掲載していますので、ぜひ元URLから正しい情報の把握をお願いいたします。
5/25 大学メンタルヘルスデーに際して高校内でマダミスを開催
中国では、5/25は大学メンタルヘルスデーに指定されています。
この記念日に際して、山東州済南の高校でメンタルヘルスの向上を目的にしたマダミスが開催されました。
中国の「没入型」市場とマダミス
中国ではマダミスとともにイマーシブシアター、イマーシブドラマなど、イマーシブな体験が人気を博していることが網羅的にまとめられています。
後半では、演劇業界の新たな就職口としての注目も伝えられています。
終わりに
以上で2023年5月のマダミスNewsを終わります。
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