幽刻館の殺人
年号が平成から令和へ変わりしばらく、肌寒い季節になってきた頃。無人島である三摩陀(みまだ)島へ、オカルト研究サークルに所属している7人の大学生が訪れていた。島のとある館の噂に惹かれ、遥々この地にやってきたのである。曰く「艮(うしとら)の間で寝泊まりした者の前に、その人物のことを恨んでいる幽霊が現れる」そんな噂だ。 楽しい夜を過ごし、翌朝。この企画の主催であるヒロミだけがリビングに現れない。ヒロミの部屋へと向かったが、鍵が掛かっており、リビングからマスターキーを持ってきて部屋の扉を開ける。ベッドの上に転がっていたのは、首に包丁が突き立てられたヒロミの死体だった。「カグラが復讐に来たんだ」誰かがそうポツリと呟いた。マーダーミステリー『幽刻館の殺人』
◎システム
シンプルなシステムで推理重視、本格的な館ものをプレイされたい方にオススメ。
※中、上級者向け
◎プレイ人数
6人(白確定1+5人)
※ゲームマスター不要
オフラインで遊ぶ場合は印刷等の関係で中身を確認する必要がございます。ご了承ください。
◎時間
ルール説明から感想戦含み3時間程度