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シナリオ一覧
シナリオ・システムデザイン
ひぐらしのなく頃に 〜恨返し編〜
岐阜県某所にある雛見沢村では、奇妙な事件が続いている。 毎年の6月に行われる「綿流し」の祭りの晩に誰かが死に、誰かが行方不明になるのだ。 そして迎えた、昭和58年6月19日。 今年の事件の被害者は、そして犯人は、果たして誰なのか。
システム・シナリオ
星空のマリス
「知識は罪だ」 人類が長い時間をかけ辿り着いた、たったひとつの真実。 人は知る事で憎み、知る事で争い、知る事で殺し、知る事で滅んだ。 地下に逃げた我々は、その学びを決して忘れる事なく、否、決して思い出す事なく生きていこう。 ―――。 朝が来ると光が差し込み、やがて空が橙色に染まり、そして静かな夜が訪れる。 このシステムを思いつき開発した人は、きっと素晴らしい人だろう。 だって、朝焼けを見ていると、今日も頑張ろうって思えるから。 だって、夕暮れを見ていると、優しい気持ちになれるから。 だって、星空を見ていると、明日を待ち望んで眠れるから。 ―――この世界は素晴らしい物で溢れている。 作り物のように美しく、気味が悪いくらいに優しい。 そんな悲劇が似合わない世界で。 あなたたちのお話が、はじまります。
システム・シナリオ
荒廃のマリス
「無知は罪だ」 好奇心を、探求心を、向上心を、絶やすことなく燃やし続けろ。 死を無駄にするな、少しでも前に進め。 考え続けろ。 自分の代では不可能でも、いつかきっと叶うと信じて。 ―――。 空は、見えない。 太陽光が大気中で反射し、薄気味悪く輝いている。 空を包み隠す紫色の靄が、どこか美しくも思えてしまう。 人類は、1000年程前に滅びた。 原因は、生物兵器として作られたとあるウィルスだ。そいつは瞬く間に世界中に波及し命を奪っていった。 その結果、偶然抗体を持っていた一握りの人間を除き、ほとんどの人類がいなくなってしまう。 すべてを失い、それでも生き残った人類は、長い時間をかけて少しずつ文明を取り戻していく。 人類が自ら作りあげ、人類を滅ぼしたそのウィルスを、人類は「マリス」と名付けた。 ―――。
著者
感染拡大!ソーシャルゲーム!
某国某所にある巨大な壁。 ここは「絶対中立都市マナカ」ひとつの町が独立し建国したという珍しい国だ。 「ようこそ!絶対中立都市マナカへの入国希望で宜しいですか?」 巨大な壁の下、入国管理官と書かれたバッジを付けた青年が、そう尋ねる。 そこには、五人の男女が並んでいた。 「知っているとは思いますが、この国は一度入国すると二度と出国する事は出来ません。入国するのに必要なものは、何もありません。ご本人の意思さえあれば」
制作者
始まりと終わりのマスコット
制作者
フリースタイルマダミス
シナリオ・システム
カノケリ
舞台は、3万の人を乗せ、街から街へと大海原を走る船。 ここは、夏の太陽と生きる自由の街、「カノケリ」。 ……心地よい陽気の春を終え、花々は散り、熱気を帯びていく。 カノケリは海を漂う巨大な船だ。 島と島を渡り、様々な調度品や特産品などを運ぶことで生計を立てている。 今回の主人公は、そんなカノケリを守る、誇り高き船員たち。
シナリオ・システムデザイン
ひぐらしのなく頃に輪
昭和58年、6月19日。 ここ雛見沢村では、“綿流し”と呼ばれる祭りが行われていた。 村から集めた布団や褞袍(どてら)を古手神社の巫女が祭儀用の鍬で切り裂き、小さく丸めた綿に願い事や一年の穢れを込めて川に流す、というものだ。 村の者は老若男女問わず、一年に一度の祭りに浮足立っていた。 …しかし、事件は祭りのさなかに起こった。