シナリオ紹介

超推理体験マダミス『歪んだ実験室の殺人』の紹介!ミステリー作家・今村昌弘氏が原作・シナリオを担当!

author profile imagek.inaba/2024年1月5日

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「読み返したくなるほど面白い」をマダミスレーベル「Postknox」から衝撃のリリース

今村昌弘の推理小説の中に入れる!?

2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビューし、同作は同年の各ミステリランキングを総ナメにした今最も注目されるミステリ作家・今村昌弘。
そんな彼が原作・シナリオを担当したマーダーミステリーが、2024年1月5日にリリースされました。

マーダーミステリーとは「推理小説の登場人物となり事件を解決、あるいは隠し通すゲーム」です。
殺人などの事件が起きたシナリオが用意され、プレイヤーには登場人物ひとりひとりの台本が配られます。それらをもとに、物語の当事者となって目的を達成するのがマーダーミステリーの醍醐味です。

ミステリ作家として文壇で活躍する今村昌弘が、若者を中心に話題を集めるマーダーミステリーの原作・シナリオを担当した作品がこちら!!

シナリオ概要

『歪んだ実験室の殺人』

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【あらすじ】
 X県北部にある庇山(ひさしやま)。その中腹には一軒の館が建っている。
 滅多に人が訪れることのないその館は、知る人ぞ知る心霊スポットとされており、幽霊が鏡越しにこちらを覗いているのを見たという噂がまことしやかに囁かれていた。

2020年9月15日。
 そんな曰く付きの館に、奇しくも同日、7人の男女が集うことになる。
 彼らは噂に引き寄せられたのか、はたまた別の目的があってやってきたのか、気まずそうに顔を合わせるも一向にその場を去ろうとしない。
 やがて小雨が降り始め、全員が館の中へ避難することに。それぞれが自由に館の中を探索していると、地下へと続く階段が見つかった。どうやら館には地下室が存在しているらしい。

一行が階段をくだり、目にしたものは”何がしかの研究・実験が行われていた”と思しき四角い施設。

地下施設でも思い思いに行動を起こす来訪者たちだったが、聞き覚えのない女性の声が聞こえたかと思うと入り口の階段が閉ざされてしまう。
 その後、心臓にナイフが突き立てられた一人の遺体が発見される。この一件を皮切りに、一行は恐ろしい連続殺人事件に巻き込まれることになるのだった。

■プレイヤー:5名(キャラクター男女比2:3)
■所要時間:240分
■価格:1750コイン(2500円)/1人

◇原作・シナリオ:今村昌弘
◇企画・制作:ウズプロダクション
◇キービジュアル:遠田志帆
◇キャラクタービジュアル:戯嶋サチ

どこで遊べる?

『歪んだ実験室の殺人』はマダミス通話アプリ「ウズ」限定で遊ぶことができるシナリオです。
「ウズ」では、ゲーム進行を全てアプリが担ってくれるので、事前準備や進行役は一切不要、一緒に遊ぶ相手がいれば、今すぐにでもプレイできます。アプリ内で一緒に遊ぶプレイヤー募集をすることもできます。

プレイ後には観戦も可能なので、物語の多様な展開を楽しむのも良いでしょう。

シナリオはこちらから!
https://uzuapp.page.link/MsRsfCHQmoSoHtwH8

『歪んだ実験室の殺人』を遊ぶ前に

本作が気になっている人には、マーダーミステリーを遊ぶのが初めてな人も多いはず。
そんな人には事前にいくつかのシナリオを遊んでいただくことを推奨します。

こちらの記事をご覧ください!
https://mdms.jp/articles/yuganda-junbi

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