【マンガ×マダミス】ハンドアウトが漫画で読める『殺意のシンフォニー』をご紹介!
マダミスjp編集部/
マンガ×マダミス
マダミスにマンガを取り入れる際、エンディング後のおまけマンガを用意する、オープニングをマンガで描写するなど様々な方法が考えられます。
例えば、後者の例としては、週刊少年ジャンプにて公開された『キミと青いヨルの』があります。
キミと青いヨルの
今回ご紹介するのは、恐らく初の試みである、キャラクター個別の背景や行動をマンガで読むマーダーミステリーです。
多くのマダミスでは、あらすじやオープニングを確認した後、事件発生までのキャラクターの背景や行動について黙読する時間があります。通常そのキャラクター個別情報は文章で書かれていますが、それがマンガで描写されているのが大きなポイントです。
そんな画期的な作品のタイトルは……
『殺意のシンフォニー』
【あらすじ】
……床には男の死体が転がっていた。
……私たちはこの死体の第一発見者であり、同時に犯人の最有力候補でもあった。
とあるマンションの一室。灯里と葵が目を覚ますと、目の前には、先程まで話していた男の死体が転がっていた。
紫煙(しえん)揺蕩(たゆた)う奇怪な現場で2人は真相を見つけられるか……。
目を惹くイラストはもちろんのこと、あらすじも魅力的な、2人用・60分、ゲームマスター(進行役)不要のシナリオです。
シナリオを担当したのはマーダーミステリーの制作を数多く手掛けるシュレディンガーのタコ氏、マンガ部分の作画を担当したのは本格ミステリクラブの会員であり、ミステリ漫画『悪魔学者サラ=コルネリウスの大事典』などを連載している藤也卓巳氏です。
また、あらゆる形のマダミスを企画から実現までプロデュースする、ウズの公式シナリオチームであるウズプロダクションも企画・制作に関わっています。
キャラクターの背景や行動がマンガで示される、すなわち2人それぞれに異なるマンガが配布されるのが最大の特徴です。
普段のマダミスとは違う、新しい体験ができること間違いなしです。
キャラクターの背景や行動をテキストで読むのが苦手な方、マダミスに慣れていない方にもオススメですね。
遊んだ方の感想としては
- 内容がすっと入ってくるところが漫画ならでは!
- マダミス×漫画の作品として大成功
- 1時間で満足度が高い!
- 目から入る情報で推理も膨らんでいく
- 推理も面白かった
などがあり、マンガの良さだけでなく、シナリオの満足度や推理体験も評価されています。
どこで遊べる?
『殺意のシンフォニー』は、マダミス通話アプリ「ウズ」限定で遊べるシナリオです。
「ウズ」では、ゲーム進行を全てアプリが担ってくれるので、事前準備や進行役は一切不要、一緒に遊ぶ相手がいれば、今すぐにでもプレイできます。アプリ内で一緒に遊ぶプレイヤー募集をすることもできます。
2人用・60分、料金は1人1000円(アプリ内コイン 700コイン)です。プレイ後には観戦も楽しめます。
シナリオはこちらから!