本物決議
日常と怪異が混在する町、不思議町。不思議町のある公園で4人の男たちが顔を見合わせ、困惑の表情を浮かべている。
それもそのはず、この4人は、姿形のみならず、服装や持ち物、話し方などが「そっくり」なのだ。
困惑する4人は、不思議と確信していた。この中の本物は、一人だけだと。そして、偽物は、存在してはいけないという事を。
ある一人の提案で発言者を分かりやすくするために、一人称と口調を変えた4人は、議論を始める。
自分の存在をかけた議論が今始まる。
このシナリオは、RPが苦手な作者が書いたため、RPが苦手な方でも楽しみやすくなっています。
そっくりな人間が4人集まり、だれが話しているかわかりにくいので、人を区別するために一人称と口調をわざと変えて話すという状況です。
なので、一人称と口調がおかしくても、間違ってしまっても、すぐ訂正すれば何も問題ありません。むしろ、リアリティーがでます。
もちろん、RPが得意な方は、完璧なRPをお願いします。
また、このシナリオは、4人の中から本物を探すシナリオとなっています。そのため、全員が幸せとなることは、稀であり、殺人犯を探すマーダーミステリーとは、少しプレイ感が異なります。
それでもいいという心優しい方は、作者が初めて作ったこの作品をよろしくお願いします。
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きまぐれアフター様
icooon mono様