2023年4月のマダミスNews
マダミスjp編集部/
2023年4月に発表された、マダミス関連のニュースを、項目ごとにまとめてご紹介します!
IPコラボ
今月は2つの大きなIPコラボが発表されました。
『STEINS;GATE』
「STEINS;GATE」を題材としたマーダーミステリー『唯一無二のピスティス』の公演が4月29日に開始!
https://www.4gamer.net/games/098/G009802/20230404010
『東京リベンジャーズ』
『東京リベンジャーズ』を題材としたマーダーミステリーの制作が発表!
https://twitter.com/ozon_jp/status/1651873891000918016
マーダーミステリーの発展
『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』
マーダーミステリーを題材にしたミステリーアドベンチャーゲームが発表。シナリオは『ランドルフ・ローレンスの追憶』でCEDEC2021のゲームデザイン部門優秀賞を受賞した佐藤倫氏。
https://news.denfaminicogamer.jp/news/2304282z
中国ニュース
中国で話題のマーダーミステリー関連ニュースをご紹介します。
記事の内容の要約やコメントをつけていますが、こちらは中国語の記事をGoogle翻訳を用いて読み取った内容であり、正確性は保証しておりません。
元のリンクも掲載していますので、ぜひ元URLから正しい情報の把握をお願いいたします。
マーダーミステリーのシナリオを許可なく印刷・販売した罪について初公判。
海賊版マーダーミステリーについて初の公判。
以下は記事最終文をGoogle翻訳にて翻訳したものです。
「検察官は、『知的財産権を保護することは、イノベーションを保護することである』と述べました.『スクリプトキリング』は、文学作品または芸術作品として、テキスト表現、プロットデザイン、ゲームルールなどに独創性があり、その著作権者の権利出版権、著作権、改変権、著作物の完全性を保護する権利、複製権、頒布権などはすべて法律で保護されており、販売者が著作権者の許可なく印刷、販売した場合、それは著作権侵害を構成します。」
https://www.chinanews.com.cn/gn/2023/04-29/9999438.shtml
小学生を対象にしたマーダーミステリーのパイロット版が黄埔区でテスト中!
これまでも、小学生を対象としたシナリオは中国に存在したそうですが、それらはマーケティング的な意味で小学生を対象としていただけだったと記事には書かれています。
今回のマーダーミステリーは、社会的に意味のある、小学生向けのマーダーミステリーであるとのことです。
https://sghexport.shobserver.com/html/baijiahao/2023/04/27/1014841.html
マーダーミステリーのカレッジが開講
山西金中情報学院は、マーダーミステリー専門のカレッジをオープンしました。
良いマーダーミステリーの制作のためには文学への素養も必要とし、大学教育とマーダーミステリー制作の接続を目指します。
現在70名ほどが所属し、そのほとんどはマーダーミステリー愛好家であるとのことです。
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1764292505194822532&wfr=spider&for=pc
この傾向について、マーダーミステリーを扱う大学があるとしても、それらは「専攻」できるものではなく、ただの「選択科目」であることを指摘する批判的な記事も存在しました。
大学がマーダーミステリーの科目をオープンするのは短期的なマーケティング的な意味合いが大きいが、大学での人材育成には長期的な視点が必要だ、と冷静な見方を示しています。
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1764466980996100674&wfr=spider&for=pc
配信
観るマダミスも多数開催されましたが、そのうち話題を集めた配信をご紹介します。
超マーダーミステリー『さらわれた法廷』
ニコニコ超会議で実施されたマーダーミステリー。原作・監修は『殺戮にいたる病』『かまいたちの夜』の我孫子武丸氏。
https://chokaigi.jp/2023/plan/gamearea.html#section1
終わりに
以上で2023年4月のマダミスNewsを終わります。
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