ザ キャリーオン ショウ
ザ キャリーオン ショウ
7人男性4名・女性3
180分
ゲームマスター必須
2024年03月01日公開

商業公演限定

オフライン

1987年。 東西冷戦は終焉を迎え、マイケル・ジャクソンやマドンナが熱狂を呼ぶ光景は、それまでの閉塞感からの開放を象徴するかのようだった。 極東の島国、日本ではバブル景気を迎え、世界の映画館では『ラスト・エンペラー』が上映され、地球上のそこかしこで時代が変遷していく真っただ中だった。 イギリス、ロンドンから南に30km、小さな街、エデンブリッジにある「エトーラボラトリー」。 人気のないこの施設の前を、大抵の人間は気にも留めずに通り過ぎていく。 のっぺりとした灰色のコンクリートの佇まいは、まるで時が止まったようだった。 そんな施設の中、世の喧騒から距離を取りながらも、日々ささいな幸せや努力を積み重ねている研究員達がいた。 政府からの要請で生物進化学の研究が行われており、研究員や被験者の食料や、あらたな被験体である動物のケージが、時折裏口から運び込まれるのだった。 今日もまた、同じ日の繰り返し――そう思われたある日、全員が昏倒から目覚めた会議室で物語は始まる。
「ザ キャリーオン ショウ」はマーダーミステリーではなく、「公演型ストーリープレイング」です。 「ストーリープレイング」とは、作中の登場人物の一人となり、会話し、行動して、人生や物語の行末を体験するエンターテイメントです。 これまでは1対1や少人数のものが多かったのですが、大人数での店舗公演型作品として完成したのが「ザ キャリーオン ショウ」です。 当作品はセンシティブな要素が多分に含まれるため、万人には全くおすすめいたしません。 公演開始前、「どんな要素も受け入れてプレイする」という誓約書にサインをいただいた方のみプレイが可能です。 嫌な思いをされたい方のご参加を、どうぞお待ちしております。
制作
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「償いのベストセラー」や「無秩序あるいは冒涜的な嵐」のかとうゆうか、Rabbitholeの看板GM江島志穂の共作「公演型ストーリープレイング」! 終演後、「嫌な気持ち」になることを目指して制作しました! センシティブな要素が多分に含まれます。「全てを自己責任の上で参加する」旨の誓約書サインが必須です。
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登録ゲームマスター
東京近郊で、オフライン専門でGMを承っております (プロのかたとは違い素人です、ご容赦ください) 基本無償公演のみ行っております 会社員のため、土・日・祝日での対応となります (平日はお受けしておりません) 会場費や印刷物、交通費などの実費費用のみ頂戴しております ※料金目安 ➀会場確保から手配の場合(会場費込み)・・・おおむね1500~2500円程度 (川崎市内でしたら、公共施設などの利用で、比較的お安くすることも可能です) ②会場の確保をご自身でしていただける場合(会場費別)・・・おおむね1000円~1500円程度 会場費や場所までの交通費などで参加費が変動する場合がありますが、利益は出さず実費を参加者の皆さんで割り勘にさせていただきます 以下のnoteにも演目リストを入れておりますので、お気軽にツイッターDMなどでお問い合わせください。 https://note.com/shimoshimo0624/n/n273409f4eff4
基本交通費千円とシナリオ代1人300円(シナリオお持ちの場合不要)でオフラインでGMしています。またオンラインのシナリオを許可を得てオフライン版にしたりもしています。やってみたいシナリオがありましたら、ご相談ください。 実績: マダミス制作:やらかし勇者(シナリオ、デザイン担当) 改編加筆シナリオ:玉座の闇(オープニング、幕間、エンディングムービー制作、演出追加) 年輪(加筆) 薄暮の咲い聲(加筆、エピローグ追加、演出追加)