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探偵シド・アップダイク KOBUSHI CLUB
探偵シド・アップダイク KOBUSHI CLUB探偵シド・アップダイク KOBUSHI CLUB
探偵シド・アップダイク KOBUSHI CLUB
2人男性2名・女性0名
60分
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――そのクラブの名は、KOBUSHI。 地下格闘技の聖地にて行われた凄惨な殺人事件を追え。 本格アイアンフィスト・ミステリー。 マーダーミステリー『探偵シド・アップダイク』シリーズの2人用無料版シナリオです。 地下格闘技場「KOBUSHI CLUB」で起きた殺人事件……その真実を相棒とともに解き明かしましょう。
とある繁華街の一隅に、会員制のクラブがある。 クラブは表向きはバーとなっており、羽振りの良いサラリーマンが来店する姿が見受けられる。 だが、一部の者はその店の本当の顔を知っている。 ――KOBUSHI CLUB。 そのクラブでは、毎夜毎夜、屈強な男たちが己に賭けられた大金のために戦っていた。 その日も試合が行われていた。試合終了のゴングが鳴り、観客が全員捌けたあと、ひとりの男の死体が見つかった。 「こいつは……アイアンフィストだ!」 メイン会場に転がっていた死体を見て、汚い身なりの男(クラシック・ジョニー)が叫ぶ。死傷者に慣れているはずのKOBUSHIクラブであったが、その死者は傲慢な挑戦者でも不運な観客でもなかった。 「な、なんだと?」 今度は筋骨隆々の男(“ジャガーノート”ランディ)が駆け寄ってきて、アイアンフィストの着ていた服の袖を掴み、その腕をまくった。そこには、たしかに握り拳のタトゥーが刻まれていた。 「マ、マジだ……アイアンフィストが死んだ」 伝説のファイターとして無敗伝説を刻み続けてきた男が死んだことで、クラブは騒然とする。その混乱のなか、ふたりの男が前に進み出た。 「これは大変な事件になりそうだ……」 頭を掻きながら現場を眺める男は、鬼ヶ島満月。ここにはたまたま居合わせただけだが、彼はすでに多くの事件を解決している探偵なのだ。 彼は後輩の花木咲多郎を連れていた。実直な青年だが、探偵としてはまだまだひよっこである。 「鬼先輩、こんなアンダーグラウンドな場所で行われた事件をわざわざ解決する必要なんてあるんですか?」 「もちろん、どんなところで起きた事件でも、謎があれば解き明かすべきだ」 鬼ヶ島が虚空をビッと指差す。 果たしてこの即席の凸凹コンビに、KOBUSHI CLUBで起きた殺人事件を解くことができるのだろうか!?
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