万物流転
ここは死者の魂達が訪れる「転生の屋敷」。いったいいつからあったのか、何故この屋敷があるのかは誰も分からない。ただ、一つだけ言える事がある。この屋敷に集められる死者の魂達は、生前何らかの縁があったという事だ。彼らは生前の記憶を持たずに、屋敷に訪れる。ほら今日もまた、彷徨える八つの魂達が、この屋敷に流れ着いた様だ。
処女作です。優しくしてやってください。一つの小説を書く感じで、今回のシナリオを作りました。謎解きとエモさの両立って難しいですよね。この二律背反……これぞ創作です。
シナリオの量が多すぎます。上級者向けです。本を読むのは苦手だ、という方にはハッキリとお勧めしません。
〇以下注意点
・このシナリオには残酷な描写がありますが、これはあくまでもリアリティを追求した結果の副産物であり、作者に残虐的な趣味嗜好があるわけではありません。残酷な描写や鬱展開があるとだけ言っておきます。
・このシナリオには過多なキリスト教要素がありますが、これは手っ取り早く神という存在を利用する場合、宗教との親和性が高く、キリスト教を使うのが最適解だと考えただけです。深い意味はありません。
・このシナリオには作者の思想良心が多分に含まれますが、これは、はい、その通りです。ですが日本では思想良心の自由は保障されていますので、特に問題はないと考えています。
・ハンドアウトの読み込みは長すぎると寝る人がいるみたいなので、短めに取っています。読み切れなかったら、議論中に読んでください。
〇使用素材
bgm:DOVA‐SYNDROME
bgm:H/MIX GALLERY