高殿、午前六時二十分
山あいの集落で、年に一度、三昼夜続けて炉に火を入れる「たたら」。
その最後の夜、高殿の裏の炭置き場で、炉の頭=村下が死んでいた。
警察は雪で朝まで来ない。火を止めれば、炉の中の鋼は駄目になる。
見届け役の老女が言う。「鉧が出るのは六時二十分。それまでに決めよ——誰が鉧に、最初の鉤を掛けるか」
高殿に残った五人は、まだ誰も言っていない。今夜、自分が村下と何を話したかを。
夜が明けたら、あなたは誰かの背中の後ろに立つ。
夜が明けたら、あなたは誰かの背中の後ろに立つ。
たたら製鉄の最後の夜を舞台にした、ロールプレイ重視の長編マーダーミステリーです。
・GM1名(見届け役)+プレイヤー5名のみ(4名や6名では遊べません)
・180〜240分(目安210分)
・PDF 13本+ココフォリア用テキスト/対面・オンラインどちらでも
・「炉前」(全員で証拠を読む)と「番」(二人ずつ、組の相手とだけ話す)をくり返します。どの二人も、ちょうど一度ずつ二人きりになります
・最後は、次の村下を選ぶ——あるいは火を落とす題材です。名指しと、誰が鉤を掛けたかの組み合わせで、結末が五つに分かれます(苦い結末あり)
・購入者特典として、エピローグ短編『炭代』(約6,000字)を同梱
・高齢の方の死・親の死・目の病気にふれます。流血の描写はありません
・たたら製鉄の知識は要りません(用語は共通資料で説明します)
・配役の性別:男性3・女性2(演者の性別と一致しなくて構いません)
・配信・動画投稿は許可(収益化を含む・連絡不要)
・登場する人物・集落・団体・病院はすべて架空です
【シリーズ】
「証拠が全部 文字」で作っているシリーズの一作です。既存の作品とは独立していて、どれから遊んでも大丈夫です。同じく GM と長い時間で遊べる作品に『評議、十六時十分』(GM+6人)があります。2 人から遊べる『交信、午前四時』は無料で公開しています。
シリーズ一覧は、BOOTH(aiqlab.booth.pm)にあります。
本文・構成は AI(Claude)が執筆し、人の確認を経て公開しています。
販売:BOOTH(https://aiqlab.booth.pm/items/9057591)