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きりべゆき
桐部ゆき
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デザイン
注文の多い理想郷
9月21日、賢治忌の日、秩父山中にある全寮制の超エリート校、私立プラウラー学園高等学校では文化祭「朝暘祭」が開かれていた。そして文芸部企画のお化け屋敷で発見される血まみれの女子生徒の死体… 被害者は、作家の登竜門であるラグナ文学賞を受賞した文芸部部長の小泉氷華だった。 彼女が執筆中の次回作、『秘密の多い理想郷』は、この学園を舞台にした小説らしく、自分の秘密も作中に書かれているのではと怯えるもの達がここには多くいた。 動機は全員にある。 あなたは何を信じますか。
テキスト
さよならを聞かせて
「きっとそれでも私は…」 人にはそれぞれの道、人生がある。 無人島で端を発した出来事で皆の想いが錯綜し、物語は一つの終着点を迎える。 六人の主人公の視点で描かれるスクランブル交差点型マーダーミステリー
コンポーネントデザイン
ひぐらしのなく頃に輪
昭和58年、6月19日。 ここ雛見沢村では、“綿流し”と呼ばれる祭りが行われていた。 村から集めた布団や褞袍(どてら)を古手神社の巫女が祭儀用の鍬で切り裂き、小さく丸めた綿に願い事や一年の穢れを込めて川に流す、というものだ。 村の者は老若男女問わず、一年に一度の祭りに浮足立っていた。 …しかし、事件は祭りのさなかに起こった。