ぐるーぷえすえぬいー
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シナリオ一覧
制作
何度だって青い月に火を灯した
1960年代、イタリア。跡目争いの火種がくすぶるマフィア・ファミリーの屋敷でボスが殺された。そしてボスの死体の隣には、ロープで椅子に縛られた男が残されていた。ボスの弟や妻、構成員に加え、ファミリーお抱えの占い師や娼婦の行動が複雑に交錯し、事態は混迷を深めていく。
PRODUCED BY
九頭竜館の殺人
古い館で開かれた降霊会の翌日。 地下室の奥で「魔女の血を引く」と自称する霊能者の死体が発見された。 容疑者は降霊会に参加した記者、大学教授、画家、運転手、館の当主などそれぞれ背景の異なる9名。 この地に残る「太古に人々を支配した化け物」の伝説は、事件にどんな影を落とすのか? ※少しノスタルジックな雰囲気を持つ作品です。降霊会や「太古の化け物」といった要素があり、クトゥルフ神話をテーマにしたTRPGが好きな人は特に楽しめるはず。
PRODUCED BY
河辺の夜の夢
16世紀の末期、ちょうど女王エリザベス(Ⅰ世)の治世が終わる頃。 事件は、イングランド中部の河沿いの町で起こった。 旅籠(はたご)に投宿していた男が、裏口からほどない河に頭を突っこみ、死んでいるのが発見されたのだ。 同じくその宿に泊まっていた旅人たち、地元で慕われる白魔女、そして旅籠の使用人。 それぞれが、互いに疑心の目を向ける。 名声を得た劇作家がひさびさに帰った故郷の町で起こった事件の真相は? そして、秘密を持つ者たちが織りなす物語の行く末は?
PRODUCED BY
あの夏の囚人
青年は自分の遺影を見つめていた。 彼は自分が霊であることに気づいている。 だが自分が死ぬ数日前までの記憶がない。 幸い、葬儀には旧友たちが久しぶりに集まってくれている。 彼らの力を借りれば、自分が死んだ理由がわかるかもしれない。 12年前の夏。沖に浮かぶ小島での冒険。 行方不明になった少年と、地主の一族に伝わる「死者の声を聞く」力……。 過去に囚われた若者たちが織りなす、追憶と再生の物語。
PRODUCED BY
魔女は黄昏の鐘に消える
7年前に閉鎖された女学院の旧館。 かつて美しい鐘の音を響かせていたチャペルでは、一人の魔女が姿を消したという。 閉じられた旧館で再び鐘の音が鳴り響いた日、一人の男が死体となって発見された。 その日偶然集った7人の男女。 しかし扉は開かず、旧館に閉じ込められることとなる。 彼らの目的は? 犯人は誰なのか? ──消えた魔女が再び現れたのか?
PRODUCED BY
最果亭の災禍
恐るべき『魔王』の復活によって始まった、魔族との長年にわたる戦いは、最終局面を迎えていた。 人々の希望を一身に背負った『勇者』とその仲間たち。彼らが辺境の宿屋〈最果亭〉に集結し、旅立ちの朝を迎えたそのとき、悲劇が幕を開けた。 「勇者様が死んでいる!」 響き渡る悲痛な叫び。混乱する仲間たち。 しかしこの中に『勇者』を殺害した犯人がいるのだ!果たして『勇者殺害の犯人』は見つけだせるのか?そして『魔王』との戦いの決着は? 世界の運命は、彼らの推理に委ねられた……。
制作者
蠱毒殺人事件
【資産家】天児独穂。 百種千匹の有毒物を飼育する彼女の屋敷「蠱毒邸」。 その屋敷では、無数の毒虫を一か所に集め、最後の一匹になるまで互いに食らい合わせ、その残った一匹を用いて対象を呪い殺す呪術、通称「蠱毒」が行われているという。 とある理由で蠱毒邸に客人たちが集められた、その夜。 【資産家】天児独穂を含む2人が、死体となって発見された。 あなたたち--客人の1人【小説家】と屋敷の【使用人】--は、論理の蠱毒に身を投じることになる。
監修
マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド:0
21世紀の現代にあって、時の流れから取り残されたような穏やかさを保つ港町グレフスク。美しい湖の対岸にはモダンな別荘が建っていた。 湖畔の静謐は、だが悲鳴によって破られる。 「助けて! ゾンビに襲われたんだ!」 別荘に駆け込んだ少年は訴える。 ゾンビ? B級映画に出てくる、あのゾンビがいるだって? 必死に語る少年とは対照的に、誰もゾンビの存在など信じてはくれない。 少年をなぐさめ休ませた。その翌朝のことだった。 別荘には、頭部を激しく損傷した死体が横たわっているではないか! 「ゾンビだよ! ゾンビがやったんだ!」 少年の語る言葉は、嘘か……? 真か……?
制作者
スパイは踊る
1997年、英国。伯爵が主催した、有力者ばかりが集まる秘密裏な社交パーティーで、客人のひとりである男の死体が見つかった。男は多額の寄付金を伯爵に贈ることで招待された人物ではあるものの、伯爵を含めた全員と初対面だった。 「我々のうち誰かを探りにきたスパイではありませんか?」 漏れ聞こえてきたこの一言が、会場の面々に死体発見以上の緊張を走らせた。パーティーには各界の要人が集まっている。そして英国の紳士淑女たるもの誰しも、公にはできない秘密を抱えている。 男は何者なのか、そしてなぜ死んだのか? 封鎖されたパーティー会場で、嘘と詮索の社交界が始まる。