■ストーリー
舞台は、1960年代末の日本。
西洋風建物の図書館にまつわる噂があった。
それは「読むと死ぬ奇書」が秘蔵されているというもの。
その図書館の開館三周年記念日にあたる日に、事件は起こった。
館長が記者のインタビューに答える予定の時間、司書が部屋に館長を呼びに行くと、いつもは鍵がかかっていない館長室の扉が閉まっていた。
司書が鍵を使って扉を開けると・・・室内には、息をしていない館長が・・・!
密室だったはずの館長室。
遺体は、こちらに背を向けた椅子に座り、胸にはドストエフスキー著「罪と罰」を抱いている状態だった。
自殺なのか、それとも――。
司書長や小説家などの、本に関係する容疑者、気味の悪い奇書の噂、次々と判明する過去の事件。
この物語は、どう結末を迎えるのか・・・。
店舗より
プレイ人数 5-6人
プレイ時間 3.5時間
価格 4500円