デスゲームの倫理
デスゲームの倫理デスゲームの倫理
デスゲームの倫理
2人
120分
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2025年05月17日公開

パッケージ

アメリカ東海岸の小さな海辺の町レッドショア。港の端にある古びたダイナーで、 キャロラインとイーサン・グレイブス博士が向かい合っていた。 「これは……あまりにも危険すぎる」 キャロラインは、目の前のイーサンの言葉を反芻しながら、 手に持ったコーヒーカップを強く握りしめた。 イーサンはかつて政府の極秘研究に携わり、長年その罪の意識に苛まれていた。 証拠を揃えても政府が握り潰すだけだと語る彼は、一枚の紙を差し出した。 そこには、非人道的な実験を行った元同僚たちの名前が記されていた。 「デスゲームの舞台を用意する。彼らの過去を暴くために」 キャロラインは息を呑む。 「一人でやるつもり?」 「いや、お前にも手伝ってもらいたい。そして、もう一人……」 店のドアが開き、潮風と共にフランクが現れる。 「俺は……ただのアルバイトだった。研究の実態なんて知らなかった」 沈黙が広がる。遠くで波が砕ける音が響いた。 「……もし、俺が手伝うとして、何をすればいい?」
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登録ゲームマスター
何事も身内向け。
cache-cache所属。 アクトマダミスプロデュース&GM
マーダーミステリー作家兼GM 2024年「ドルイドの城」にて「これミスマーダーミステリー大賞」入賞しています。 東京圏およびオンラインで自作シナリオのGMを承ります。