モール・オブ・ザ・デッド
2024年08月24日公開
人類がゾンビと化す未曾有の災害が発生してから1ヵ月が経過した現代日本。
かつての平和な日常は一瞬にして崩壊し、生存者たちは必死に逃げ惑っていた。
そんな中、ある郊外のショッピングモールに3人の生存者が避難していた。記者の坂本、体育教師の福井、そして医者の安田。彼らは自衛隊員の宮戸に救出され、このモールに辿り着いたのだった。
バリケードで封鎖されたスタッフルームは安全だが、食料品は日に日に消耗していく。
ある日、昼過ぎから食料品を探しに探索に出た福井と宮戸。
20時にスタッフルームに帰ってきたが、特にめぼしい収穫はなかったようだ。
その一時間後、
福井、安田、坂本の3人は指令室で死んでいる宮戸を発見する。
ゾンビものですが、専門的な知識は必要ありません。