彗星蘭の万朶
【あらすじ】
————ここは、とある国。
この国には2種類の人間が存在する。
それは「才能を持っているもの」か「それ以外」か。
この国の50%の人間は、体のどこかに「花」を宿している。
その花は、その人物の才能が具現化したものであった。
両足に花を宿した少年は世界的なサッカープレイヤーとなり、
指先に花を宿した少女はベストセラー作家となった。
——彼らは、間違った努力はしない。
——彼らには、間違った未来など存在しない。
その花の名は才能の花、通称「才花(さいか)」。
ここ、オドントグロッサムは才花の成長を促進し、
「将来有望で間違いのない未来の実現」を
理念として掲げている教育施設。
ここに通った少年少女の8割が才花を
出現させて卒業するといわれている
————いわば希望の施設。
これは、そんな施設で起こった。
——彼らの過去と現在と未来の物語。
【詳細】
人数:7名
プレイ時間:4時間〜4時間半程度(事前読み込みあり)
料金:5,000円
シナリオ傾向:推理3/5、ロールプレイ3.5/5