クロバコ~我は、求め、訴えたり~
【舞台設定】
1辺20mほどの巨大な立方体の中に閉じ込められた4人の男女。
中央に設置された黒い箱は突如人語を発し、記憶もあいまいな彼らに儀式の生贄を捧げるように告げる……
血まみれの黒箱の周囲で繰り広げられるそれぞれの策謀――
君は生き残り、願いを果たすことができるのか……
クロバコ~我は、求め、訴えたり~は「あのマーダーミステリー、もう一回遊びたい……!」という思いに応えるために作られた中編マーダーミステリーシナリオです。
「やりこみ派でマダミスを遊ぶ時はいつも準備万端、せっかくそのシナリオの内容に詳しくなっても、その知識は直接次には活かせない……」
「みんなが集まる時はいつもゲームマスターをやりがちで、実はちょっと寂しい……」
そんな人たちの声を基に、このシナリオは
・メインシナリオが2種あるマルチシナリオ仕様、豊富な追加証拠、といったプレイごとの展開の振れ幅が大きくなるような要素。
・一度プレイした人が気に入れば、さらに何度でも繰り返し遊べる特殊構造。
・「プレーヤー4人+GM1人、1プレイ90分+感想戦」の多すぎず、長すぎない、ほど良い規模感。
を持った、繰り返し挑戦できるマダミスシナリオとなりました。