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2022年 8月29日
人類選別の時期が近いという噂が広まった。
その原因となったのは『ノストラダムスの大予言』であった。
『ノストラダムスの大予言』
1999年の7月 『恐怖の大王』によって、
人類の大部分が滅亡するといった旨の内容である。
結局そんなことはなく、
人類が胸を撫で下ろしたのが約20年前。
今回話題となったのは、“2022年に人類の約3分の2が滅亡する“という噂だ。
インターネットの発達が進んだ現代において、
予言は虚構であるという風潮は根強い。
“科学と神話の相性は非常に悪い“というのが一般通説だ。
しかし、実際はどうだろうか?
ノストラダムスの予言には、当たっている物も数多く存在している。
神話の否定には科学を用いるのに、
神話の正当性を科学で証明はしない。
“都合のいい世界“だ。
そんな“都合のいい世界“を裏で回す、
ちっぽけな施設で起こった事件のお話。
提携により解除させて頂きました