代理論争2
2022年11月04日公開
【あらすじ】
Enigburgh(エニグバラ)北東部の邸宅で行われたパーティの夜、その主催者である会長が殺された。発見現場はどうやら密室のようだった。パーティが終わってから殺害発覚まで本邸を出入りした者はおらず、建物内にいたのは使用人たちと被害者、そして被害者の招待客であった10人だけである。
全員が集ったホールで会長の殺害が告げられた後、話し合いの場に残されたのは、5人の僕(しもべ)たち。
師の潔白、そして死の結論をかけたダイリロンソウが今、始まる。
【ポイント】
「僕の●●は殺ってないね」
「いいや、うちの■■こそ殺ってない」
と代理で論争し合う新感覚マーダーミステリー!
エモはフレーバー程度、ギャグ要素や恋愛要素は一切なし。あるのは、ただマーダーなミステリーだけ。そんなシナリオです。
推理と議論に振り切っていますので、心してどうぞ。
【人数】
プレイヤー5人・GMレス可
GMがいないとできないような処理や分岐はなく、5人で説明を読みながら進めていただければ問題なく遊べます。GMありとGMレスの比較は画像4枚目をご覧ください。心配な場合は、ネタバレを含まない「01_最初に読む資料」を当日より前に閲覧し、不明点を作者DMにて確認してください。
【想定プレイ時間】
2時間
不慣れな場合やGMレス進行の場合は、+15分ほどみておくと安心です。
【推奨環境】
パソコン(通話のみスマートフォン可)
ユドナリウム盤面とPDFを中心とした資料の閲覧、Discord等による通話が必要です
密談があるため、LINE通話やZoomは非推奨です
【その他」
ルールは比較的シンプルです。
ややこしいミッションもありません。
複雑なカードのやり取りもありません。
その点では、マーダーミステリー初心者でも遊びやすいシナリオです。
推理と議論の重要度が非常に高く設定されています。真相に近づくことを目的とするならば、中~上級者向けとなります。
前作『代理論争』の内容は一切使いません。繋がりもありません。参加者の中にプレイ済みの方と未プレイの方がいる場合、デジャブ風発言・ネタバレ発言をしないよう注意してください。