評議、十六時十分
地方裁判所の評議室。裁判員裁判の四日目、きょうは一日、評議にあてられています。
一年前の夜、商店街の古い質屋で、七十九歳の店主が亡くなりました。
起訴されたのは、二十四歳の青年。突き飛ばして金を奪った——そこまでは認めています。
けれど、蔵には入っていない、と言います。
評議室に集められたのは、互いの名前も知らない六人の市民。
六人はまだ、誰にも言っていません。自分が、あの夜のことを知っていることを。
評決は、十六時十分。最後の一票を書くとき、あなたはきっと、ペンを止める。
最後の一票を書くとき、あなたはきっと、ペンを止める。
裁判員裁判の評議室を舞台にした、ロールプレイ重視の長編マーダーミステリーです。
・GM1名(裁判長役)+プレイヤー6名のみ(5名や7名では遊べません)
・180〜240分(目安210分)
・PDF 14本+ココフォリア用テキスト/対面・オンラインどちらでも
・「評議」(法廷で調べた証拠だけで話す)と「休憩」(6人だけ)を三度くり返します
・最後は評決。あなたの一票で、有罪か無罪かを選ぶ題材です。評決と名指しの組み合わせで、結末が四つに分かれます(苦い結末あり)
・購入者特典として、エピローグ短編『預かり』(約6,000字)を同梱
・高齢の方の死・暮らしの苦しさ・家族の世話にふれます。流血の描写はありません
・配役の性別:男性3・女性3(演者の性別と一致しなくて構いません)
・配信・動画投稿は許可(収益化を含む・連絡不要)
・登場する人物・裁判所・町・店・会社はすべて架空です
【シリーズ】
「証拠が全部 文字」で作っているシリーズの一作です。既存の作品とは独立していて、どれから遊んでも大丈夫です。同じく GM と 6 人以上で遊べる作品に『開票、二十二時』『終着、午前五時』があります。2 人から遊べる『交信、午前四時』は無料で公開しています。
シリーズ一覧は、BOOTH(aiqlab.booth.pm)にあります。
本文・構成は AI(Claude)が執筆し、人の確認を経て公開しています。
販売:BOOTH(https://aiqlab.booth.pm/items/9022312)