持てる者の研究室 -gifted lab-
20XX年、人類は着実に進歩し、ちょっとだけ生活が便利になった時代。高度に発達した科学は魔法に似たりと誰かが言った。この世界の科学は、今よりもさらに魔法に……いや、チート能力に近づいたかもしれない。そんな科学の粋を極めた天才たちの物語。
とある企業が自社の技術の宣伝を兼ねて新たな研究者支援計画を打ち出した。プロジェクト「シュリーパー(shriipa)」、「知の精髄」を意味するその言葉は、持てる技術の全てを注ぎ込んだ宇宙ステーションの名前である。これまでにない革新的な工法を総動員して作られたそのステーションは圧倒的な低コストと高機能を実現。新たな宇宙時代の幕開けを告げるものだった。
シュリーパーは試験的に「最先端科学者の研究施設」として運用されることになり、その第1陣となる6人の天才たちが選ばれた。彼らは企業の全面的なバックアップを受けながらステーションに滞在し、交流を深めつつ自分たちの研究を進めることになる。集結した叡智の精髄からまた新たな人類の可能性を紡ぎ出す。そんな夢の発信源がシュリーパーなのである。
物語は、彼らがシュリーパーでの生活を始めて1年後、天才たちに不穏な報せが届いたことから幕を開ける。
宇宙ステーションを舞台にしたクローズドサークル・マーダーミステリです。天才科学者たちによる思索と実践、試行錯誤をテーマとし、プレイヤー自らの手で真実を探究する姿勢が求められる高難度シナリオとなっております。
プレイ人数:6人+GM1人(必須)
プレイ時間:4h(事前読み込み必須・感想戦を除く)
プレイ環境:ユドナリウムを使用します(PC必須)。Discordのような音声通話/テキストチャット環境が必要です。
プレイ難度:理不尽と思えるほどの高難度。ただ雰囲気を感じたいという受け身の姿勢の人、とりあえずカードをめくって情報整理すればなんとかなると思っている人は、何も分からずに立ち往生する可能性があります。
テキスト量:事前読み込み前提の長大なHO(全キャラ1万字超)があり、ゲーム中も膨大な情報の処理が求められます。