密談のみ20分+全体会議のみ10分+イベント+密談のみ25分+全体会議のみ15分
6人を3+3もしくは2+2+2で分けて密談なので、プレイエリアの他に2か所の密談場所が必要。
探偵役が二人いて推理対決が行われるので、我こそはという人が探偵役をやるとより盛り上がるだろう。個別の推理発表はなく、探偵役がそれぞれ推理を発表し、他の人が二人のどちらかに投票する。ただし、探偵が犯人の可能性ももちろん排除されていない。
面白い導入だがオーソドックスとは言い難いので、最初のマダミスには向かないかな。ただ、いろんな人と密談してカードを見せ合うことでさらにカードが取得できるギミックになっており、自然と密談が活発になるという点では、密談にまだ慣れていない初心者向きとは言える。
一方で、このギミックのせいでカードの取得方法がやや分かり辛くなってる面もある。よく説明書を読んで、全員が理解してから始めないとグダグダになりそう。
GMを立てた方が、安心してストーリーやロールプレイに没入できるだろう。
また同じ理由でカードが多く、ハンドアウトよりカードの情報でゲームが進んでいく。情報がバラバラと集まるので情報の整理が苦手な人、短時間で文章を読むのが苦手な人は辛いかもしれない。
気になるような死に役はなく全員が物語にしっかり絡むが、特に探偵二人は、どのような結末になったとしてもしっかりロールプレイして物語を盛り上げてほしい。
【追記】
情報が探偵に集約される構造があるので探偵役しか楽しめないという感想をちらほら見たが、探偵も自分に投票してもらうために自分の推理を補強する情報を配って回らないといけないはずだ。引き分けを良しとせずライバル探偵を出し抜くためには、有益な情報をライバル探偵には秘匿しつつそれ以外の4人は知っている状態が最も望ましい。なかなかそうはならないだろうが、目指すべき形はそれだということを探偵役二人が気付けるかどうかで、全体の満足度が変わるのかもしれない。