■ストーリー
ご近所さんは、殺し屋。
1980年代後半、欧州。湖畔の小さな村。
事件など窃盗さえ起らないこの村で、他殺体が見つかった。
この村唯一の警官が胸から血を流し、道の真ん中に倒れていたのだ。
そばにはダイイングメッセージらしき文字が残されていた。
ただし、それぞれ異なる場所に2つ。
一方には「85」、もう一方には「HITMAN」――殺し屋。
こんな田舎の村に? はは、まさか。
とはいえ唯一の警官が死んだ以上、きっと外敵であろう犯人を捜さなければならない。
村人たちから推薦されたのは、警官がもっとも信頼していたとされる6人の善人たちだった。
店舗より
高水準な推理と、駆け引きが魅力!
2つのダイイングメッセージから始まる王道ミステリー!