■ストーリー
透(むとう)ナシ。
その名を知らない人は、いないでしょう。
天才科学者であり世界を混乱に陥らせた張本人。
2090年。
無透ナシが、学習型AI「アペイロン」を開発しました。
アペイロンは、全てを飲み込み、無限に成長し続けました。
AIが新たなAIを生み、文明は急速に発達しました。
僅か10年で、私たちの知る世界は、一変してしまった。
もちろんそれは、悪いことばかりではありません。
人々はAIの開発した様々なシステムを享受し、そして現在があります。
……しかし、当時は悲惨なものでした。
文明の発達に人々が追いつけず、それらを悪用し未解決のまま放置された迷宮入り事件。
法整備が間に合わず裁かれなかった殺人犯。
―――2100年。
奴らは、今でものうのうと生きている。
ここに集まったのは、そんな科学の被害者たち。
私たちは、仲間であり、復讐者です。
法で裁けぬなら、私たちが裁くしかない。真実を見定め、裁きを下しましょう。