■ストーリー
【正義と対するは、また別の正義なりや】
「女王陛下と国民のために忠誠を誓う」
女王立学園は、女王が設置した全寮制の男子校である。
18~22歳の貴族子息が女王陛下と国民に尽くすため、己が正義のため、研鑽に励んでいる。
寮は5つ。
それぞれに自治が認められ、また「安寧」「繁栄」「規律」「友愛」「自由」という美しき信条を掲げている。
今朝、1人の生徒が死体となって発見された。
彼の死の背後で見え隠れする事件の真相は何なのだろうか。
宝石たちの美しき輝きの果て、彼らは『正義』を語るのであった。