■ストーリー
1990年代、ワイオミング州。
森林地帯の寒村「レッドベイル」に、六人の男女が集まっていた。
――10月1日、レッドベイル村の畑に向かえ。
幻聴に誘われるようにして集められた六人が見つけたのは、ミステリーサークルに転がった女の死体だった。
困惑する彼らの元に、巷で噂されている「未来が視える」探偵、シド・アップダイクが現れる。
「今回は恐ろしい連中からの依頼なんだ。どうやら、“彼ら”は犯人と断定された人物を……」
シドは一呼吸置き、こう告げた。
「誘拐(アブダクション)するらしいぜ」