何でもない日の誕生日会
ねぇ、こんな都市伝説を聞いたことがあるよね。「学校の廊下の奥にある扉は不思議な扉。4人で開くと異世界へ行くことができる」。彩鈴(ありす)たち4人はこの扉を開いた。扉を開いたらまるで不思議の国のアリスの世界。不思議の国を彷徨っていると帽子屋と出会いお茶会に招待された。各々でお茶会を楽しんでいると、突然帽子屋が倒れてしまった。息はしていない。どうやら死んでしまったようだ。帽子屋が死んでからはハートの女王のお城に連れていかれ裁判をする事になった。
法律第98条。殺人が起きた場合は関係者同士で裁判を行う。ただし、ハートの女王がいらないといった人は除く。裁判では話し合いを2回行う。最多得票を集めた者が犯人として扱われる。必ずここに犯人はいる。
こちらを読んでいただきありがとうございます。普段名古屋でマダミスをしていますゆきと申します。この作品はアリスが好きな人が初めて作ったシナリオです。常識は通じないのでよろしくお願いします。ゆるくプレイしてくださると嬉しいです。ハッシュタグが長いので「#何でもない日の誕生日会」か「#何誕会」でお願いします。