リングワンダリング2020
【舞台設定】
三角柱の形をした宇宙船には民間人に偽装した宇宙CIAのエージェントが四人乗っている。
三角形の頂点にはそれぞれのブース(動力室、監視室、解析室)があり、中央部分にリビングルームがある。
バイオ実験によって惑星全体が汚染された星での任務は過酷なものだったが、四人は一人も欠けることなく目標の物質を採取し、無事宇宙へ飛び立った。
そして、帰路。
四人は久しぶりにリラックスした様子で少し豪華なディナーを共にした。
食後はオメガはそのままリビングルームに残り、任務を再開。
健太、茂、ベラはそれぞれの作業部屋にて任務を遂行していた。
艦内にベラの叫び声が響き渡る。
リビングルームに駆けつけた健太、茂の眼前には、立ち尽くすベラと目立った外傷もなく倒れ伏し、反応がないオメガの姿があった……
「リングワンダリング2020」はマーダーミステリーをお手軽にもっと楽しく遊んでみたい人のための短編作品集です。
※4作連続プレイがエモイ!という感想を多数頂いておりますので
最近は配役固定、4作連続プレイを推奨しております(2023/7/21 追記)
マーダーミステリーを始める時に1番大変なのは、時間の確保。
参加者全員が定刻に同じ場所にいて、そっから何時間か拘束するってめちゃ大変。
というわけで、そこらへんのハードルを低くしたスマホとLINEさえあればできる短編ミステリー(1プレイ30分、3人プレイ、GM不要)を作ってみました。
【リングワンダリング2020のお手軽ポイント】
・必要な道具は『グループ通話できるスマホだけ』。
・1作30分プレイでも、4作続けて2時間プレイでも『自由にプレイ時間を調整』可能。
・3人いればプレイ可能なので『人集めが楽ちん』です。
・『無料体験版がある』のでそちらでまず感覚を掴める。
・専任のゲーム進行役(ゲームマスター)が不要なので『皆プレーヤーとして遊べます』
・4作とも同じ舞台背景(舞台設定、事前情報、導入文の三項目が共通)を使用しているので、続けてプレイすれば、『ゲームスタートまでの負担が減ります』
・『オンラインでもオフラインでも』プレイ可能。
・4作あるから『自分に合う作品に出会いやすい』