探偵撲滅 -死者からの依頼と機密文書-
連続殺人事件『八つ裂き公事件』により、半年で100人以上が死んだ。
連日のように、密室で2人の死者が発見され続けるにも関わらず、事件の手がかりはゼロ。
13年前、国内の犯罪発生率を上昇させた歴史的テロ事件『明けぬ夜事件』の再来とも称され、殺人鬼『八つ裂き公』に影響された者たちによる犯行が、日に日に増加していく。
その影響で警察組織への信頼が落ち込んだ結果、政府はある例外的な措置をとることとなった。
それは優れた探偵を集めた組織『探偵同盟』への、捜査依頼。
『探偵ネーム』と呼ばれるコードネームで呼び合うというその組織の探偵たちは、年々犯罪率が高まる社会の中で英雄視されていた。
そんな『探偵同盟』の元に、メッセージが届く。
「『八ツ裂き公』による犯行予告があった。多くの探偵達は探偵本部にて対策会議に参加しているため、すぐに駆けつけることが出来ない。至急、犯行予告場所の近くにいる君達で対処に当たって欲しい」
君達には探偵同盟に所属する探偵となり、この事件の対処に当たってもらう。
「探偵撲滅」原作にも登場する能力を用いて
『八ツ裂き公』に挑め