吉原ゴシップ summer
4人
80 分
イントロダクション
時は延宝、江戸の吉原。 暑い夏を迎えた吉原遊廓では、八朔(はっさく)が行われていた。 八朔とは毎年八月一日だけ、花魁をはじめ遊女たちが白無垢(しろむく)で客をもてなす日。 その夜、空き家の駒屋にて清水屋の遊女・やえの遺体が発見された。 目撃者によると、女の悲鳴が聞こえた直後に色打掛(いろうちかけ)を纏った怪しい女が出ていったそう。 この夜、遊女は全員白無垢のはず。 しきたりを無視して色打掛を着ていたものは、清水屋の花魁四名だけであった。 容疑のかかる花魁たち。 はたしてこの中の誰がやえを葬ったのか。 女同士の静かな争いが始まろうとしていた…。
作品について
吉原ゴシップシリーズ第二弾でありんす。 単発の独立したお話になっているので、前作をプレイしていなくても大丈夫です! 廓言葉や用語がややこしくRPは中級以上ですが、女同士の熾烈な争いを笑いながら遊んでいただけたらうれしいです。 この作品を手に取っていただきありがとうございます。 ぜひとも楽しんでいっておくんなんし。 <声の出演> ナレーション:はた坊 男:はせぴょん 楼主:サトコフ