福引、十三時
8〜16人男性5名・女性3名
110分
ゲームマスター不要
十二月の日曜。下町の商店街の、年に一度の歳末大福引。
抽選器が回り、マスコットの着ぐるみ「やなぎ丸」が子どもたちに手を振っている。
七年ぶりに、特賞の金の玉が出た。
その一時間後、事務所の景品倉庫で、理事長がティッシュの箱の山に埋もれて見つかった。
その少し前、商店街じゅうのスピーカーに、理事長の切り忘れたマイクの音が流れていた。
「ガシャーン」。
誰も気にしなかった。いつものことだったから。
【進行役(GM)不要。八人全員が容疑者の、笑えるマーダーミステリー】
・プレイヤー8名/90〜110分(9〜16名は同梱の「大人数で遊ぶ」でチーム制。7名以下では遊べません)
・進行は「進行台本」を全員で見ながら進めます
・コメディですが、推理は本格です(手がかりだけで犯人が一人に決まります)
・各役に、勝敗に関係のない「おまけの目標」と「恥ずかしい秘密」があります
・決着は、二つの問いを同時に開きます
「着ぐるみの中にいて、理事長を殴ったのは誰か」と「十三時の表彰式で、偽物の特賞をどうするか」
・対面/オンライン どちらでも(ココフォリア用テキスト付き)
・登場する人物・商店街・店・マスコット・旅行社はすべて架空です
【シリーズ】
「証拠が全部 文字」で作っているシリーズの一作です。既存の作品とは独立していて、どれから遊んでも大丈夫です。同じく GM がいらない作品に『乾板、午前九時』(5 人)『麹室、午前七時』(3〜6 人)があります。2 人用の『交信、午前四時』は無料で公開しています。
シリーズ一覧は、BOOTH(aiqlab.booth.pm)にあります。