当直、午前二時
本土から定期船で二時間。冬の離島、朧埼島(おぼろざきじま)の灯台。
灯台守は三人。二十四時間を、当直で回しています。昨日の朝から低気圧が海峡に居座り、船は出ていません。島には、この三人のほかに誰もいません。
午前二時。主任灯台守が、灯室の下の踊り場で死んでいるのが見つかりました。頭に傷があります。
そして、灯台の灯(ひ)が、消えていました。
灯が消えていた時間は、機械が自分で紙テープに書いています。十九分。
その十九分のあいだ、三人はどこにいたのか。当直室には、四冊の簿があります。業務日誌、気象観測簿、無線交信記録、灯器点検簿。どれも手書きで、この島の外の誰も、まだ読んでいません。
【無料・進行役(GM)が いりません。三人 集まれば、それだけで遊べます】
・プレイヤー3名ちょうど/進行役 不要/30〜45分
・進行は同梱の「進行台本と記録」が持ちます。三人のうち一人が持ち、書いてある文を声に出して読むだけで進みます
・手がかりは、すべて文書です(点検簿のテープ、気象観測の欄、無線の記録、手帳の最後の頁)
決着は投票ではありません。最後に三人で、本土へ送る報告書を一通、一緒に作ります。何を書き、何を書かないか。
同梱は PDF 6 本。印刷しなくても遊べます。対面/通話/テキストチャット どれでも遊べます。転落による死を含みますが、暴力・流血の描写はありません。
Ai-Q Labs のマーダーミステリー・シリーズの無料の一作で、各作は独立しています。本作と同じ「3人・GM不要」でもっと長く遊べる作品は『茶室、十四時』です。登場する人物・島・灯台・事務所は、すべて架空です。本作は生成AIの補助を受けて書きました。