宵宮、二十時
8人男性4名・女性3名・その他1名
180分
ゲームマスター必須
綴(つづり)は、川に沿って家が三十軒ほど並ぶ町です。
八月十四日。明日の本祭を前に、今夜は宵宮。
祭礼詰所には、祭りを回す八人が集まっています。委員長、会計、記録係、神輿方の頭、囃子方の師匠、消防団の分団長、総代の娘、そして三年前に越してきた新住民。
綴の祭りには「川渡り」があります。神輿を担いだまま川を渡る神事で、二百年 続いています。
総代の日和佐啓三、七十八歳。祭りを五十年 回してきた人です。
今夜、宵宮の締めに何かを言うと、朝から周りに漏らしていました。
「川渡りのことで、みんなに話がある」
二十時。囃子が止んだあと、日和佐は詰所にいませんでした。
探しに出た二人が、詰所の裏の川べりで、倒れている日和佐を見つけます。
明日の朝六時、神輿は蔵から出ます。
それまでに、八人は二つのことを決めなければなりません。
今夜 何があったのか。そして、明日 川を渡るのか。
決着は二段構えです。当番表の裏に犯人の名を書いたあと、明日の神輿の担ぎ棒のどこに立つかを八人が同時に指定します。先棒に立った人が総代を継ぎます。先棒が空なら、二百年の神事は今年で終わりです。エンディングは 9 通り。
【当シリーズ最大の 8 人用です】
・祭りや神事の知識は要りません(宵宮・総代・担ぎ棒・芳名帳などの言葉は、すべて作中で説明します)
・八人のうち四人は、犯人を当てることが勝利条件ではありません
・八人でも黙る人が出ないよう、当番表の順に一巡させる読み上げ文を GM シートに入れてあります
・単体で遊べます(シリーズ他作を知らなくても情報は欠けません)
・オンライン(Discord+ココフォリア)/対面 どちらでも遊べます
・PDF 12 本(75 ページ)+ ココフォリア用 貼り付けテキストを同梱
・配信・動画投稿は許可しています(収益化を含む・事前連絡は不要)