濡羽の罪は禊がれて
2026年01月24日公開
時は江戸、享保のころ。
葉隠山の奥に、ひっそりと寂れた一寺(いちじ)があった。
名を無明寺(むみょうじ)という。
雨の絶え間なく降りしきる夜、四人の旅人が雨宿りを求め、この寺へと身を寄せた。
翌朝。寺に住まう和尚が無惨な骸となって発見された。
あたりには雨が降り続いていたはずだが、地に残っていたのは――
ただひとつ、和尚の足跡のみ。
「……これは、“鴉天狗”の仕業だ」
呟いた声は、濡羽の闇に沈むように消えていった。
初めまして。
拙作をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
2時間で遊べて、かつ推理を楽しめるシナリオを目指して制作しました。
歴史もの、妖怪ものということで世界観を含めて楽しんでいただければ幸いです。
■ボイス協力
うっきー さん
きょーてら さん