ぎぐるあきぐち
Giggle Akiguchi
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マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド
20XX年、ゾンビ化ウィルスの感染拡大により文明は崩壊。 生き残った人々が暮らすコミュニティへ現れた白衣の男は、「抗体が見つかった。これでゾンビ化を抑えられる!」と告げたのち、何者かに殺害されてしまう。 各地で続発する「ゾンビ信奉者」たちによる襲撃事件。謎の絞殺魔の噂。次々と姿を消していく生存者と、夜な夜な地下から届く謎の歌声……。
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人狼村の祝祭
人狼伝承の残る小さな村。古から続く祝祭の翌朝、旅の商人の死体が発見された。 死体はおぞましくも殴られ、毛髪をむしられ、喉の肉をえぐられていた――あたかも人狼に襲われたかのように。 村では2か月前にも鍛冶屋の妻が同様の死体となって発見されている。 これは本当に人狼の仕業なのか? 王都から派遣された騎士はどこに消えた? なぜ占い師がふたりいる……?
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九頭竜館の殺人
古い館で開かれた降霊会の翌日。 地下室の奥で「魔女の血を引く」と自称する霊能者の死体が発見された。 容疑者は降霊会に参加した記者、大学教授、画家、運転手、館の当主などそれぞれ背景の異なる9名。 この地に残る「太古に人々を支配した化け物」の伝説は、事件にどんな影を落とすのか? ※少しノスタルジックな雰囲気を持つ作品です。降霊会や「太古の化け物」といった要素があり、クトゥルフ神話をテーマにしたTRPGが好きな人は特に楽しめるはず。
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河辺の夜の夢
16世紀の末期、ちょうど女王エリザベス(Ⅰ世)の治世が終わる頃。 事件は、イングランド中部の河沿いの町で起こった。 旅籠(はたご)に投宿していた男が、裏口からほどない河に頭を突っこみ、死んでいるのが発見されたのだ。 同じくその宿に泊まっていた旅人たち、地元で慕われる白魔女、そして旅籠の使用人。 それぞれが、互いに疑心の目を向ける。 名声を得た劇作家がひさびさに帰った故郷の町で起こった事件の真相は? そして、秘密を持つ者たちが織りなす物語の行く末は?
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あの夏の囚人
青年は自分の遺影を見つめていた。 彼は自分が霊であることに気づいている。 だが自分が死ぬ数日前までの記憶がない。 幸い、葬儀には旧友たちが久しぶりに集まってくれている。 彼らの力を借りれば、自分が死んだ理由がわかるかもしれない。 12年前の夏。沖に浮かぶ小島での冒険。 行方不明になった少年と、地主の一族に伝わる「死者の声を聞く」力……。 過去に囚われた若者たちが織りなす、追憶と再生の物語。
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最期のソワレ
5人の演劇人の秘めたる目的は? 深夜の劇場を舞台にした舞台のようなミステリー
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マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド:0
21世紀の現代にあって、時の流れから取り残されたような穏やかさを保つ港町グレフスク。美しい湖の対岸にはモダンな別荘が建っていた。 湖畔の静謐は、だが悲鳴によって破られる。 「助けて! ゾンビに襲われたんだ!」 別荘に駆け込んだ少年は訴える。 ゾンビ? B級映画に出てくる、あのゾンビがいるだって? 必死に語る少年とは対照的に、誰もゾンビの存在など信じてはくれない。 少年をなぐさめ休ませた。その翌朝のことだった。 別荘には、頭部を激しく損傷した死体が横たわっているではないか! 「ゾンビだよ! ゾンビがやったんだ!」 少年の語る言葉は、嘘か……? 真か……?