2020年、とある大学のミステリー研究会のメンバーだったあなた達7人はミステリー小説の共作をした。小説の名は『月光館の殺人』。小説は無事に完成をし、あなた達はミステリー賞に応募することにした。その際に1つの取り決めを行う。「もしこの小説が売れたら、儲けは執筆した月影ヒカルが半分、残りの半分を6人で分ける」と。同小説は見事、賞に入選。出版もされたが、残念ながらまったく売れなかった。わずかな儲けを分配したあなたたちは、それぞれの道を歩み始める。結局、あなたたちにとっての『月光館の殺人』は、青春の思い出の1ページにすぎなかった。このときまでは。ときは流れて2030年、あなたたちの元に1通の手紙が届く。手紙の内容は「今になって『月光館の殺人』が売れたから、みんなに儲けを分配したい」とのことだった。招待主は月影ヒカル。しかし、手紙を差し出したのは当時のヒカルの恋人、ユウコだった。各々の想いを胸に、あなたたちは手紙に指定された場所『月光館』へと向かう。これは大学時代の仲間たちが、10年後に再会する物語である。