薬物などには手を出さず、「義理と仁義」を重んじているマフィアが主催する違法カジノ。そこに、一癖も二癖もありそうな、外連味たっぷりの連中が集まっていた。青、白、黄、緑、所属する派閥の衣服を身にまとった彼らは、「四聖会」。違う派閥に睨みをきかせる者、気にせず談笑する者、取引なのかトランクや金銭を受け渡す者……。集まった面々の前に、請負人を名乗る男が現れる。「皆様も御存知の通り、ボスが亡くなられました。これより後継者を選ぶための『悦楽死儀』を執り行います。勝者には悦楽……敗者には死を。敗北した方々は、動く死体“キョンシー”として、四聖会の中で文字通り一生働いていただきます。……なんでも、この悦楽死儀の勝者は一つだけ、どんな願いでも叶うとか……」