東大マーダーミステリーサークル
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高頻度でオリジナルの新作を更新させて頂きます。
シナリオ一覧
運営
楽園が壊れた時に
制作者
殺人鬼Xの独白
2012年 東京都 某所 密室にて、4名の死体が発見された。 警察は総力を挙げて捜査を行い、多くの証拠品を押収したものの、犯人の特徴1つにすら至ることが出来なかった。 証拠はあるのに、1つにも、である。 この事件は、犯人の特徴だけが一切掴めないことから、未知を表すアルファベットのXを取り、『X事件』と呼ばれることになった。 『殺人鬼X』 先述のX事件から、同様の犯罪が何件も発生した。 同一人物によるものかは不明であったが、犯人は一括りに『殺人鬼X』と呼称されるようになった。 性別・年齢・目的 その全てが不明であり、国家組織すら完璧に欺くXの存在は、畏怖、あるいは尊敬の対象となっていった。 『法月優』 数々の難事件を解決し、今やその名を国内で知らぬ者はいない。 明晰な頭脳で確実に犯人を追い詰める法月にとって、世の言う難事件は、もはやその形姿を残していなかった。 2023年 8月23日 そんな法月とXとの相対を待ち望む声は多く、 遂に実現の時を迎える。 居合わせたのは6名の男女。 曇りがかった世界の中、真相に辿り着けるのか。
制作
デスゲームデステスト 〜記憶の解答用紙〜
“デステスト”開幕。 ルール ①このテストで80点以上取れば外に出られる ②100点を取ると願い事がひとつ叶う ③名前を書けなければ、そのテストは0点扱いとなる ④テスト中、答えについて相談しても構わない 旧校舎に閉じ込められた生徒達4人は、記憶を無くしていた。 アナウンスによって教室に集められると、そこには1つの死体があった。 そして「てんじんさま」という神様を名乗る声によって「テストを受けろ」と告げられる。 協力して解こうと主張する者もいたが、この「てんじんさま」を呼び出した者は「いけにえ」として誰か1人を殺している。殺人犯がこの中にいると疑いながら、協力はできるのか――? 秀才・天才の集まる私立栄螺(さざえ)学園を舞台に、知略のデスゲームが始まった。