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ながたゆうか
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シナリオ一覧
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アウインの星
はるか昔、世界に星が降り注ぎ、大地に生きる人々は「ヒト族」と「魔族」の二種類に分けられた。 光を好むヒト族と、闇を好む魔族。 彼らは相入れぬ存在として共に大地に存在することを余儀なくされた。 ーーヒト族と魔族が大規模な争いを始め、100年が経過しようとしていた。 互いに傷つき疲弊し、もう憎しみ合う力も失った頃、ヒト族の王により初めて和平会議が提案される。 魔族もそれに承諾し、次の満月の日に会議が開催されることが決まる。長く続く惨劇を止めたい想いは同じであった。 ヒト族の王都から少し離れた小さな塔にて、和平交渉に向けたヒト族の会議が開かれようとしていた。 和平会議の提案者でもある王。 その娘であり、誰よりも心優しき王女。 魔族との戦いにて数えきれないほど戦功を上げた寡黙な騎士。 信仰から民たちの心を支え、強い治癒の力を持つ僧侶。 護衛として、王女と長く共に過ごした魔法使い。 誰もが平和を願い集まったはずのこの場で……王の無惨な死体が見つかった。 厳重な警備がしかれ、結界が張り巡らされている中起こってしまった事件に、残された4人はただ茫然と互いの顔を見る。 そして皆が思うのだった。 「一体誰が王を殺したのか」
制作者
潮廻
「潮廻」は、物語の登場人物として、 そこで起きた事件を解決する体験型のイベントです。 舞台はとある小さな港町。 あなたたちはその町で生きる人物の 子供時代と大人時代として、 「願い」を叶えるために協力して困難に立ち向かいます。 潮の流れに身を任せ、時を廻っていきましょう。 ーーようこそ、夢と後悔の渦巻く夜へ。
シナリオ・システム・デザイン
百鬼の夜、月光の影
時は明治。確実に文明開化の道を歩み始めていた日本。 それでも尚、人と人ならざるものの住む世界の境がまだはっきりしていなかった頃のお話。 とある華族《大宮家》の娘には「不思議な力がある」とかねてから噂があった。 ある時、決まりかけていた彼女の縁談が破棄され、彼女は一人、女当主として立つことになったらしい。 街では「その力のせいでは……」と噂が立ったが、誰も真実を知ることはなかった。 それから幾月か経った後、ある怪異作家がその噂を耳にした。 「良ければ当時のお話、詳しく聞かせていただけませんか?」 作家に集められた一同は、虚実ないまぜに話し始める。 当時、本当は何が起こっていたのか。 真実は何処にあるのか。 これは、記憶と選択の物語。
制作者
リトルワンダー
昔々のお伽話か、遠い未来の出来事か。 街からは遠く遠く、白い砂漠を越えた先にポツンと孤児院があったという。 その緑豊かな孤児院には、八人の子供たちと一人の先生がいた。 今日は年に一度、みんなの誕生日を祝うお祭りの日。 宝探しで一番だった子のお願いを、先生が何でも一つ叶えてくれる。 でも、叶えてもらえないことが一つだけ…… 「大人になるまで孤児院から出てはいけないよ」 これだけは破っちゃいけない絶対のルール。 「ねぇでも先生、なんでなの?」 リトルワンダー ーーそこは小さな楽園。