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死番虫の慟哭
時は17世紀。ヴェストファーレン体制が敷かれる少し前のヨーロッパ。人口1000人に満たない小さな町「コルシュタット」にて。 町の長老衆のひとりである老女デボラは突如として行方不明となり、それは盲目の娘ユーリアの仕業であるとされた。証拠もないままにユーリアは自宅の離れ小屋に軟禁されることになるが、その数日後、何者かによって殺害されてしまう。 ユーリアを殺害したのは誰なのか? どうやって施錠されていた離れ小屋に侵入したのか? デボラは何故失踪したのか? それぞれ異なる思惑を持った7人の物語は、果たしてどこに向かうのか-。
制作者
六人の殺し屋
ある街に、全員が殺しを生業とする一家があった。 家長はレイズ・ロット卿。表向きは地元の名士であり、身寄りのない子供を養子に迎える人格者であったが、裏の世界では知らぬ者のない伝説の殺し屋だった。レイズは養子に迎えた6人を愛し、彼の殺しの技も教えた。子供たちはレイズをパパと呼び、その技を学んだ。 末弟が十八歳を迎える日、パパは殺された。屋敷の警備は厳重で外部犯の可能性はない。兄弟の誰かがパパを殺したのだ。最愛の家族を疑う、長い夜が始まった-。