日本の山奥にある、とある医療施設。ここに、4人の男女が入院していた。彼らは中部という男によって治療された患者である。全員完治はしていたが、事故が原因なのか過去の記憶を失っていた。だが記憶が無いにも関わらず、彼らはむしろ幸せそうに、平穏な日々を過ごしていた。しかし、落雷によって起きた停電とその後の惨劇がそれらを打ち壊した。中部の死体が発見されたのだ。この施設は中部しか出入りの方法を知らない。4人は医者を殺した犯人と施設の脱出方法を探し始める。「停電」「暗闇」「殺人」という異常な状況から、彼らの記憶は徐々にその枷が緩んでいく。調査の過程で彼らは否応なく記憶を取り戻す事になる。